本文へスキップします。
サイト内検索方法
サイト内検索
資料の検索・予約
蔵書検索
詳細検索
資料の検索方法についてはこちら
ここから本文です。
前田夕暮が生前に刊行した歌集は12冊、散文集は9冊ありますが、 その多くの装幀を手掛けたのが版画家として著名な恩地孝四郎(1891-1955)でした。
今回の展示では、恩地が携わった装幀の書籍に併せ、 昭和10年代に恩地が編集に携わった雑誌「書窓」を中心に、夕暮との交流を紹介します。 中でも、「書窓」第1巻第3号に掲載された前田夕暮による散文「五月の日記」は 掲載誌と夕暮による直筆の原稿を並べて展示しています。 ぜひ、直筆の原稿から夕暮の息遣いを感じていただけましたら幸いです。