前田夕暮生誕140年を記念し、前田夕暮記念室では特別展示「前田夕暮と島木赤彦」を開催中。
「詩歌」を主宰していた夕暮と、アララギ派を代表する歌人である島木赤彦(1876-1926)。
対照的な二人は、二度にわたって激しく議論を交わしました。
二人の交流について、特別展示資料を交えながらご紹介します。
ぜひ記念室へお立ち寄りください。
長野県諏訪郡下諏訪町には「下諏訪町立 諏訪湖博物館・赤彦記念館」や、
赤彦の終の棲家となった「柿蔭山房」があります。
「下諏訪町立 諏訪湖博物館・赤彦記念館」では、
赤彦の生涯や功績について様々な資料を交えながら紹介されています。
また、赤彦が愛した諏訪湖についても詳しく学ぶことができますよ。
赤彦旧居である「柿蔭山房」は、毎年5月から10月の日曜日には内部の公開も行われています。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しくは、下諏訪町公式ホームページをご覧ください。
12月10日(日)には、本展示についてのギャラリートークを開催!
講師は山田吉郎氏(鶴見大学名誉教授)が務めます。