今年の7月27日、秦野に生まれた歌人・前田夕暮の生誕から140年を迎えます。
生誕月にあたる7月を中心に、夕暮について学ぶ講座やギャラリートークを開催します。
あなたも夕暮の生涯や作品に触れてみませんか?
時間:13時30分から15時まで
場所:図書館2階 視聴覚室
講師:寺尾 登志子氏(歌誌「りとむ」編集委員、跡見学園女子大学講師)
*開催の様子についてこちらからご覧いただけます!
時間:13時30分から15時まで
場所:大根公民館2階 多目的ホール
講師:古谷 円氏(歌誌「かりん」編集委員、現代歌人協会会員)
時間:13時30分から15時まで
場所:図書館2階 視聴覚室
講師:山田 吉郎氏(鶴見大学名誉教授)
記念室の監修を務める山田吉郎氏(鶴見大学名誉教授)自らが展示解説を行います。
時間:14時から(1時間程度を予定)
場所:図書館2階 視聴覚室・前田夕暮記念室
詳しくはこちらのページをご覧ください。
時間:14時から(1時間程度を予定)
場所:図書館2階 視聴覚室・前田夕暮記念室
時間:14時から(1時間程度を予定)
場所:図書館2階 視聴覚室・前田夕暮記念室
日時:7月29日(土)15時から(予定)
場所:クアーズテック秦野カルチャーホール1階 展示室
表彰式後、短歌大会で選者を務めた歌人たちによるトークショーを開催します。
選者選りすぐりの夕暮の作品について紹介しながら、夕暮と作品の魅力についてご紹介します。
*表彰者以外の方もご参加いただけます。
日時:11月5日(日)14時から(予定)
場所:図書館2階 視聴覚室
講師:寺尾 登志子氏(歌誌「りとむ」編集委員、跡見学園女子大学講師)
1883年7月27日―今から140年前、現在の秦野市南矢名に生まれた夕暮は、生涯を通じて様々な歌を詠みました。
雑誌「詩歌」を創刊し、多くの詩歌人が作品を発表する場を提供しました。
北原白秋との親交が厚く、電車内で偶然居合わせた勢いのまま、三浦まで旅に出てしまったこともありました。
夕暮は20代で上京して以降、秦野に居宅を構えることはありませんでしたが、
ふるさとへの想いを綴った随筆や歌が多く残されています。
向日葵は金の油を身に浴びてゆらりと高し日のちひささよ
おもひおこすわがふるさとの古家の裏にかがやく向日葵畠(大正3年『生くる日に』収録)
秦野市立図書館の2階には夕暮の歌集や直筆の掛軸などを展示している「前田夕暮記念室」があります。
図書館をご利用の際は、ぜひお立ち寄りください。