前田夕暮生誕140年を記念し、前田夕暮記念室では特別展示「空を飛んだ歌人たち」を開催中。
昭和4年(1929)11月28日に新聞社の企画によって空を飛んだ前田夕暮・斎藤茂吉・吉植庄亮・土岐善麿の4人。
初めて空を飛んだ感動を、歌人たちはさまざまな表現で歌に詠みました。
夕暮の代表作「自然がずんずん体の中を通過する―山、山、山」という歌も、この経験がきっかけとなり誕生しています。
彼らの作品を詠むと、初めて飛行機に乗った時の不安や感動が思い出されるかもしれません。
ぜひ記念室へお立ち寄りください。
10月15日(日)には、本展示についてのギャラリートークを開催!
講師は山田吉郎氏(鶴見大学名誉教授)が務めます。
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